言語聴覚士は、今後、高齢化が進むことで広がると予想される高齢者分野での失語症や嚥下障害などの対応や乳幼児、子どもへのことばの遅れへの対応など非常に幅広い分野での役割が求められています。
現在、言語聴覚士は必要とされる人数に遠く及ばず、不足が慢性化しています。言語聴覚士への理解が社会で進んでいないのも原因の1つです。そのため、言語聴覚士は、患者だけでなく社会へ言語聴覚療法の必要性をアピールしていく役割も求められています。
高齢化社会となっており、医療、福祉の両分野でリハビリテーションの必要性が増すことは確実です。その中で言語聴覚士はコミュニケーション障害をかかえる多くの人の生活の質を向上させるという大きな使命と役割を担っており、また時代が求めている資格なのです。